ゆうゆう壱番館は、地球環境に配慮した施設です。
環境方針は、環境活動を行う時の考え方(方針)を定めたものです。
ゆうゆう壱番館の環境方針は、以下の通りです。
1. 理念
地球環境の破壊が進む中で、省資源化システムの構築を図り、環境への負荷を極力抑えた社内システムを構築することは、地域にお世話になる企業としては当然のことです。環境問題は、一人一人のライフスタイルに関係の深い問題です。
しかし、現代の環境破壊のスピードでは、個々人の活動では追いつきません。
株式会社不動産中央情報センターは、地球にやさしい企業として、未来の子供達へより豊かな地球環境を残すため、一企業として取り組みを開始します。
また、「環境」という一つのキーワードについて、豊かな自然を残す「地球環境」、入館者の方により快適に過ごしていただくための「生活環境」、地域の方との交流を図る「地域環境」の3つの観点から、環境問題に取組んでまいります。
2. 環境方針
ゆうゆう壱番館は、北九州市における住宅型有料老人ホームとして、入館者の方々が毎日安心して、元気に、物心共に豊かな生活を送っていただけるよう、当館より生活支援サービス、介護・看護サービスをご提供させていただいております。
これらのサービスすべてに関連する環境の法規制及び組織が同意するその他の要求事項を遵守し、継続的改善及び汚染の予防を図ります。
また、環境に適切な企業活動を行うために、環境目的、目標を設定し、その目的目標達成の基準として、監視・測定の手順を確立し、見直します。
上記のように、当館の設備やサービスが環境に与える負荷を最低限に抑えるための環境マネジメントシステムとして、特に以下の項目について留意します。
- オフィス活動での水、紙、電気使用量削減(LED照明への転換)
- 廃棄物の削減
- 啓発活動の積極的推進
- 生活環境及び地域環境への積極的取り組み
- リサイクル活動の推進(エコキャップ・リングプルの回収活動)
- 感染予防への取り組み(ノロウイルス・O157・インフルエンザ・新型コロナウイルス対策)
- 安全な生活の保全(館内・居室内環境整備)
- 防災への取り組み(火災・地震対策)
また、当館の社員だけでなく、入館者、さらには当館に出入りする方々も巻き込んだ地球環境保全の活動を展開していく所存です。
より暮らしやすく、より快適な環境へ。ゆうゆう壱番館から地域社会へ、また種々の社会的活動を支える方々との連帯を拡大し、共に生きる、より良い社会を築いていきたいと願っております。
2021年1月1日
株式会社不動産中央情報センター
代表取締役会長 濱村 泰子