熱中症予防”しています №1
「食欲がなくて、食べられないのよねー」
フロントに荷物を取りに来られたK様がおっしゃられていました。
実は、熱中症が一番多く発生する場所は意外にも室内なのです!
壱番館では、夏になるとフロントに「看護師おすすめの<熱中症対策コーナー>」を開設しています。
≪オススメの水分摂取方法≫
○お茶を飲まれるのであれば、緑茶には利尿作用があるため、麦茶やハトムギ茶がおオススメです。
また、おせんべいを食べながら飲むと適度な塩分も入り効果的です。
○スポーツ飲料は糖分も多く入っていますので、バランスのとれている経口補水液がオススメです。
○多くの量を飲めないという方にはゼリータイプがオススメです。
壱番館では、一部の飲み物は、すぐにお渡しできるようにしています。
K様は日頃から水を取り寄せて飲まれています。
今回は、電解質バランスを整えるため経口補水液をお勧めしました。
入館者の皆様に〝熱中症に負けない夏”を過ごしていただけるよう、様々な取り組みを行っています。
以上、壱番館看護師のお話でした。
言葉の魔法
いつも元気に外出される男性入館者のE様
今日は、小倉の町まで出かけられたそうです。
それと言うのも、壱番館のエレベーターやロビーには健康に関する掲示物を
はっているのですが、それを読まれて転倒しないように、鼻緒がついた
草履を買いに行かれたとのことでした。
掲示物は全て読んでいます。とてもためになっていますよ。
また、ここでね、「いつもお元気ですね」と皆さんがよく声をかけてくれるから
それがよい刺激になっています。
「そうあらねば」と、色々と気をつかうからね。
いつも無料のカンフル剤を打ってもらっている感じです。
ありがとう!
言葉の魔法。
何気ない言葉を、E様がそのように受け取ってくださっていたこと。
とても大切なことを教えていただいたような気がしました。
紅型
ロビーを、その月のイメージでしつらえようになって
入館者様から声をかけられることや、これを飾ってと装飾品を貸して
いただいたりすることが増えました。
数カ月前に、M様からよかったら飾ってくださいと頂戴した壁掛け。
真夏のイメージだったので、今日まで大切にあたためておきました。
紅型(びんがた)。
沖縄を代表する染色技法で、「紅」は色を「型」は柄を指すそうです。
看護師がいます
実は、住宅型有料老人ホームには、看護師配置の基準がありません。
なぜなら、入居されるときは皆様ご健康だからです。
しかし、ゆうゆう壱番館には看護師が「3人」います。
平均年齢54.3歳のベテランそろいです!
先日の話
入館者様とご家族様と病院へ行きました。
看護師)当館に入居を決められた理由は看護師がいるからですか?
ご家族様)看護師さんがいるって知らなかったんです。
母の具合が悪くなり、初めて看護師さんがいることを知りました。
壱番館の看護師は
「安心」「健康」のサービスを提供しています。
自己管理のアドバイスもいたします。
壱番館 看護師のおはなしでした。








