「福多く 幸多く」

古典落語の持ちネタが200以上という、立川 談幸師匠の噺は、その名の通り、玄人受けする色合いが強い
「 鹿政談 」で続く、奉行の取り締まり段のよどみない言葉のやり取りは、その話芸として聴き入ってしまう。

━ ここにきたのは、4年ぶりですねえ

東京生まれの、語尾に江戸っ子気質を思いながら、それを思い出して頂きながら、前回のネタ帳を下に、今回は「 大師の杵 」「 鹿政談 」の古典と「なったようだ。

━ 福多く 幸多く
立川 談幸

残してくれた、色紙にも その玄人肌が滲み出ている。


初めてJR九州ウォーキングに参加してみました。

JR九州ウォーキングはJR九州が主催する駅周辺を散策するウォーキングで、参加費無料で事前申し込みも不要という気軽に参加できるイベントです。

開催日ごとにスタート駅が違うのですが、私が参加した日は行橋駅がスタートで、テーマは「歴史と彫刻」ということで行橋市内の歴史と彫刻をめぐるコースでした。

距離は約5Km、所要時間は約2時間のコースです。

JRの主催だからといって、必ずしもスタート駅にJRで行かないといけない訳ではないですが、私は自宅の最寄である志井公園駅から行橋駅に向かいましたが、すでに志井公園駅で参加者と思われるシニアの団体さんがいました。


▲志井公園駅にはすでに団体さんが。


行橋駅に着くと、スタートに西口前で簡単な受付をしてコース地図をもらいます。

結構参加者がいることと、要所に係の人や矢印があるので、地図は見なくてもコースを外れることはないと思います。


▲受付は簡単。結構一人で参加の人もいました。


最初のポイントは正ノ宮正八幡宮です。

ポイントといっても、別にスタンプを押すわけでもないので、フィールドアスレチックのように立ち寄ったという証拠が必要ではありません。


▲正ノ宮正八幡宮。なかなかキレイな神社です。


その後は増田美術館、貴船神社、正八幡宮、行橋市歴史資料館、彫刻めぐりなどを経てゴールの行橋駅に帰ってきました。


▲普段はあまり入ることがない増田美術館


▲正八幡宮は菖蒲もいっぱい咲いてます。


行橋には仕事で何度も行きましたが、ゆっくり散策したことはなかったので、結構面白かったです。

コース距離も丁度良い感じです。

本当は、ゴールに到着したら近くの角打ちでも行きたかったのですが、さすがにお昼からはやっていなかったので、久しぶりに行橋市民のソウルフード「三徳ラーメン」でラーメンとみそだれおでんを食べて帰りました。


▲行橋っ子のソウルフード「三徳ラーメン」


▲甘いみそだれがラーメンに合います。


JR九州ウォーキングは春と秋だけらしく、春~初夏編は6月で終了。次は秋みたいです。
北九州の6月開催は6月17日(日)の若松駅が最後なので、もしよかったら参加してみてください。


『誰でもできる若さを保つ秘訣~今日から即実践してみましょう~』

日時:6月17日(日)14:00~15:00

講師:株式会社ティエドール 代表取締役 松山 晴美 氏(癒しのサロン「室町chu chu」オーナー)

定員:30名様(ご予約はお早めに) 参加費:500円(税込)


~オペラコンサート 恋の駆け引き~

6月の「音景色フロアーコンサート」は「恋の駆け引き」と題して、ソプラノ、メゾ・ソプラノのお二人の声楽家による様々な愛のかたちをオペラの名シーンを通してお届けいたします。

日時 / 6月16日(土)14:30~15:30
参加費 / 500円(税込)
出演者 / 中島 桃子(ソプラノ)、渡辺 玲美(メゾ・ソプラノ)、末永 龍一(ピアノ)
曲目 / ハバネラ(オペラ・カルメンより)、舟歌(オペラ・ホフマン物語より)、私が街を歩けば(ラ・ボエームより) その他


よ、待ってました!
端正な語り口に粋な江戸の風が吹く。
古典落語の持ちネタは200以上、通な客も納得の本寸法!
あの立川談幸が、帰ってきました。

■日時/6月14日(木)
・昼食 12時30分~
・開演 13時30分~14時30分終了

■会場/ゆうゆう壱番館

■出演/立川 談幸

■独演会/5,000円(観山荘別館の特製お弁当付き・税込)

■定員/63席

■お問合せ・ご予約/093-931-0001