ゆうゆうフォトアルバム

小倉南区「ゆうゆう壱番館」で、先日11月10日(日)秋晴れの中、
チャリティ文化祭を開催いたしました♬



毎年の恒例となっているチャリティバザーも大盛況★
早朝から大勢の行列が出来ていました♪








昨年に引き続き、グッデイさんのDIY体験コーナーは今年も、
ちびっ子達に大人気♪

そして今年は、ちびっ子バレエ(画像は本番前の音合わせの様子です)
可愛いちびっ子達に、本番前の練習時から周りの大人達は、メロメロでした❤




そして、今年も守恒中学校吹奏楽部による演奏★

売上収益金は全て、被災地への義援金として寄付をさせて頂きます。
ボランティアでご協力頂いた皆さま…
ご来館頂いた皆さま…
多大なるご協力を賜り誠に有難うございました!


10月26日(土)・27日(日)両日、
小倉南区「ゆうゆう壱番館」レンタルスペースで

小倉南区にある、「ぎゃらりぃー和こやま」さんによる、
古布・草木染・久留米絣衣・和雑貨など…
【 和の祭典 】が開催されました♬


TVでも話題の魔法の糸を使った、ふわふわタオルや
ノスタルジックな和小物など盛りだくさん♪


両日、大盛況だった様子で、
スタッフの皆さまが終了後に片付けのところをお邪魔し
記念撮影をさせて頂きました♬
素敵な和雑貨に、来店された方も魅了されていました…
       次回がまた楽しみですね♪



「 しなやかに 力強く 」


小倉南区在住の古藤和德(ことうかずのり)氏の油絵作品展。



作品を際立たせているキャンパスの額縁は、━ 廃材を利用しての手作り  と添えられている。
額縁の触感は確かに、ドアやイス、机の触感だ。
再利用された家具も別の表情で輝いているように見える。


そして、描かれた油絵の作品。

━ 独学で学んで描いた作品です。

しなやかさや力強さが眼に映えて、ロビーの一角を華やかに彩っている。




「 偲ぶ想い~ わらびの会 ~ 」



10月23日のわらびの会は雨が降らない、という事実は、既に伝説化しようとしているかもしれない。

朝は曇り空だったのにも関わらず、献花の頃は和かい秋の陽射しが差し込んできた。

昨年の10月から今日まで9名の入館者の方とのお別れがあり、今までに176名の方々をお見送りした。
茶話会では、主にその9名のカ方々の想い出の写真を映して、故人を偲ぶ。

故人を知らない入館者の方もいるから、この際お顔を拝見されて、

━ ああ この方が…

と、改めてご認識される方も少なくない。

生前に言葉を交わしたことがない方でも、同じゆうゆう壱番館に住んでいるもの同士というご縁を感じると共に、
なにかの偶然でゆうゆう壱番館でいっしょに過ごした時間を想うと、偲ぶ想いから、心も豊かになっていく。





「 流れる雲にのって 」



ロビー奥のソファはガラス張りになっていて、見上げると青空が眺められる。

弦楽四重奏の音色を聴きながら、上を見上げると青空を背景に白い雲が流れていく。
流れる雲を眺めながら、四重奏のクラシックを聴いていると
いろいろな幻想シーンが連想できるくらいの音景色になった。
意外な発見だ。

6月に初の弦楽四重奏の音景色を彩ると、大反響で,早速今日の音景色を描くことになった。
予想通り、満席103名の聴衆はすっかり魅了されてしまった。

思わず、

━ 心が、ハートが洗われましたね、

と、コメントすると、すべての聴衆がうなずかれたことで、今日の音景色の完成度が図られる。
生で拝聴する弦楽四重奏の魅力は果てしない。

加えてそれぞれが使っている楽器の歴史を説かれた。
一番若いヴァイオリンでも100年以上前の1907年と1899年製、
ヴィオラは1773年のもの、チェロは1805年のもの、
それぞれ約250年、215年前に造られた楽器。
江戸時代に作られた楽器が今日まで受け継がれて、今日、ゆうゆう壱番館で音景色を彩る。


果てしないロマンが青空に拡がっていく。