幸せのハート…
アラハン先輩と千原ジュニアさん♪
「 神さまの微笑み 」

「 神さまの微笑み 」
壱番館事務所にある神棚には、神棚、供物のお米とご神酒を包み込むように榊(さかき)が備えられている。
神棚の姿としては、通常、よく眼にする姿だ。
しかし、榊の花は眼にしたことがない。そもそも花が咲く、ことを知らなかった。
ネットで見てみると
━ 6月ごろ側枝の基部の側の葉腋から白い小さな花を咲かせる。花は1~4個が束状に出て、
いずれも葉の下に出て、下向きに咲く。
とされていて、その通りの状態で壱番館事務所の榊に花が咲いていた。
葉の陰に隠れるように遠慮気味につつましく咲いている。
神仏に花 ━
おかげさまで、壱番館への入居申し込みが今、続いている。 こんな好事に対して、神さまの微笑みかもしれない。
「 いのちの誕生 」

「 いのちの誕生 」
ゆうゆう壱番館での業務の関りで大きなものに『 生 』と『 死 』がある。
『 死 』については、目をそむけることでなく、厳粛な現実であり、
高齢者の方は、いかにその時を迎えるかは、尊厳を持つ重要なテーマでもある。
そして、それを思うのは、如何に生きるかの『 生 』を正に見つめなおすことでもある。
壱番館のフロントには金魚鉢が置いてあり、中には、20匹前後のめだかがいる。
最初は小ぶりだったが、今では1CMから1.5CMくらいにまで成長して、
元気に鉢の中をくるくると泳ぎ回っている。
そのめだかが水草に産卵して、稚魚が生まれた。
サイズにしては、1mmも及ばない。
別の鉢に移して、目を凝らさないと目に映らないほど極小だが、小さないのちが 『 大海狭し 』 とばかりに、
ぴんぴんと元気よく泳ぎ回っている。
このちいさないのちがもたらす、『 生 』への想い。
入館者の皆さんは、そんなことを感じていらっしゃるのだろうか。