今年は新型コロナウイルス感染の影響で、入館者の皆様に外出自粛をお願いしているため
少しでも壱番館内で楽しんでいただけるように、イルミネーションを増設しました。


入館者の皆様や、壱番館の前を通られる方々からも大変好評で「きれいですね」「すいこまれそう」
とお声をかけていただけます。

中でも100歳を超えられた入館者のM様は「まるで星の雨が降っているようね」とおっしゃられていました。
なんてロマンティックな例えなのでしょう!!



明後日、21日は冬至ですね。
壱番館では、毎年冬至の日には大浴場に柚子を浮かべ入館者の皆様に
「柚子湯」を楽しんでいただいています。

柚子の準備も万端です。


私自身、プライベートでは古来からの風習には全くの無頓着。
壱番館で季節を感じ風習を学ぶ日々です。



壱番館の会議室が、お笑い小劇場に変身しました。
今年はコロナ禍の影響で恒例の「ゆうゆう望年会」を中止とせざるを得ませんでした。
そこで、何か別の催し物は?の企画から「年忘れお笑い漫才鑑賞会」の開催に至りました。

もちろん、3密にならないよう最善策をとっての開催です。

━ 夢路いとし・喜味こいし

━ 中田ダイマル・ラケット

━ 獅子てんや・瀬戸わんや

━ 春日三球・照代

━ あした順子・ひろし

昭和のお笑いのステージを輝かせた、スター漫才師たちの話芸を映像で楽しむ会。
狙い通り、小劇場は笑いで包まれました。

笑って年を越しましょう。
その主旨に沿ったひと時を味わっていただけたのではないでしょうか。



入館者さまで書道家の方が、進呈して下さいました。



墨のぼかしの部分に、どことなく暖かみを感じる素敵な書です。



入館者様に
「愛情」​をこめて関わりたいと願う私達の今年の漢字にぴったりです。


以上、看護師のお話でした。



先日、看護師のAさんがシクラメンの鉢植えを持ってきてくれました。

シクラメンを見ると、自動的に頭の中で「シクラメンのかほり」が流れてきます♪

みなさんは、何色のシクラメンが好きですか。

真綿色

うす紅色

うす紫色

歌詞の中には、この3色が登場しますが、私は濃い紅色に心惹かれます。

シクラメンの、和名は「篝火花(かがりびばな)」「豚の饅頭(ぶたのまんじゅう)」というそうです。

篝火はシクラメの姿をよくあらわしているなと思うのですが、豚の鼻饅頭は、う~ん、同意しかねますね。