壱番館の真ん中に広がるモニュメント「深海」。

実はその上に、入館者の方々が野菜や花を植えられている家庭菜園があるのです。


今の時期は、プチトマトやブルーベリーがなんとも愛らしい実を結んでいます。


自然の営みは私の知らないところで、着実と新たな命を育んでいました。
つらく悲しいニュースが多い中、植物の姿に力をもらったような気がします。


珊瑚樹茄子(サンゴジュナス)
トマトの別名だそうです。

赤珊瑚のような鮮やかな赤色になりますように!



以前、壱番館にご入居されていたT様の作品です。

石畳と古い日本家屋、金沢?それとも倉敷でしょうか。
色鮮やかに咲いた朝顔、なんだかセミの声まで聞こえてきそうで
立ち止まって見入ってしまうこともしばしば。

この他にも、バラやクレマチスなどの花を中心とした作品も残していってくださいました。

来月は、向日葵を飾ろうかな・・・

壱番館に季節を告げるT様の作品。


今朝は、久しぶりに太陽が顔を出して気持ちのよい朝を迎えています。
このような『梅雨の晴れ間』は、気温が上がりやすく、まだまだ暑さに体が慣れていない
ために熱中症になりやすいそうです。
また、コロナの予防でマスクをしていると喉の乾きに気付きにくいため、水分摂取を大いに意識しなければいけません。

壱番館のお知らせボードには、看護師お手製の健康に関する様々なポスターを掲示しています。
この時期はコロナだけでなく、熱中症や食中毒にも気をつけないといけないようです。
私も、このポスターを見てから、こまめにお水を飲むように意識しているのですが、そのおかげでしょうか。
最近間食が減ったような気がします。
ダイエットにも効果があるのでしょうか!?

皆様もぜひ参考になさってください。




大浴場の暖簾が夏仕様にかわりました。

私はこの暖簾を見ると、幼い時に飲んだソーダ水を思い出します。

『 シュワッ シュワッ シュワッ 』 今にも泡のはじける音が聞こえてきそうですよね。

この暖簾は、岡山県の染織作家 加納容子様の作品です。

皆様は、何を想像しますか?



「おはようございます。」

日頃、居室から出る機会の少ない入館者の方が、メールボックスに朝刊を取りに来られるので、スタッフと顔を会わせる機会が確実に増えた。
表情から、元気な様子も伺えるし、新聞を取りに来られていない方には、どうしたのかな?と思う機会にもなる。

新型コロナ感染予防対策の影響は、新聞配達員の方の入館を控えてもらうなど入館者の日頃の生活様式に大きな影響をもたらしているが、新聞受取り時にお会いすることによって、安否確認の機会頻度が上がった、という副産物が生まれた。
部屋から、まずは出て、メールボックスまで歩くという運動効果も少なからず、ある。

「毎日新聞取りに来るの面倒だわねえ」、 という声も無くはないが、感染リスク回避という今の情勢から仕方ないことをご理解頂き、その機会を有効に利用して前向きに捉えたい。