10月催事ダイジェスト
10月22日(火)に、弊社創業50周年を記念して夕食にデザートビュッフェを行いました。
当日はわざわざ愛媛県からパティシエさんに来館いただき、特製デコレーションケーキを
入館者様の目の前で作っていただきました。
10月23日(水)には、第22回わらびの会(合同慰霊祭)を執り行いました。早朝からの雨が噓のように
あがり慰霊碑に入館者様が献花される頃には青空が広がりました。
本当に不思議なことに、毎年この日は晴れます。
これまで壱番館からお見送りさせていただいた入館者様が見守ってくださっているような気がしてなりません。
10月24日(木)は、守恒小学校の2年生の生徒さんが「まち探検」として
壱番館を見学しに来られました。
「店長さんは誰ですか?」「ここでは何人働いていますか?」「レストランで一番人気のあるメニューは何ですか?」
とキラキラした目で多くの質問をしてくれました。一番子供たちが盛り上がってくれたのは大浴場です。
「私入りたい!」「僕も!」と靴下を濡らしながら大浴場を探検していました。
10月30日(水)には、星和台幼稚園の園児さんがハロウィンのお遊戯に
来館してくださる予定だったのですが、、、、
インフルエンザと手足口病が流行りだしたということで残念ながら中止に
なってしまいました。
ちなみにこの写真は、昨年のものです。
10月は催事盛りだくさんの一カ月となりました。
明日からは、いよいよ11月。やっと秋らしく朝夕はひんやりしてきましたので
皆様体調を崩されないようご自愛ください!!
入館者様の輪(芋ほり)
広い当館の敷地には、畑があります。
入館者様のT様より「ご自分の畑で作ったサツマイモを皆さんで掘って欲しい」とリクエストがありました。
有志を募り、本日開催!!
食べごろのちょうどいい大きさのお芋が掘れました!!

意外に人気だったのは「芋の茎」皆様、昔を思い出し煮てみると持ち帰られました。
T様からは、他に育てた「落花生」や「春菊」のおすそ分けもありました。
職員も大奮闘。
腰もしっかり入った姿勢で芋が掘りやすいように鍬入れをしました。

広い館内、棟が違うと中々お会い出来ませんが、芋ほりが交流の場となり、和気あいあいでした。
T様、お心使いありがとうございました。
マルチな職員がたくさんいる当館です
以上、看護師からのお話でした。
認知症を学びみんなで考える♡♡
超高齢化社会となり、2025年には65歳以上の約5人に1人が認知症になると予想されています。
決して特別な病気ではなく、誰もが、自分がなりうる病気です。
正しい知識をもち、その上でちょっとした工夫や気遣いができれば、認知症やその家族を応援できます。
このような考えのもと、
『認知症サポーター養成講座』を受講いたしました。
当日は入館者様、そのご家族様、職員、関連会社の職員、多数の方が参加してくださいました。
(参加職員の感想です)
学びなおしの場となり、講演の内容も新鮮でした。
最近はネット学習もありますが、
会話として聞くと、不思議と頭に入ってきます。
そして、自分の親などと置き換えて考えてみることも出来ました。
参加者には「オレンジリング」が配布されました。
これをみて、何かお困りなことがあったら相談して頂けたらと思います。
最後まで読んでくださった皆様に
今回学んだとっておきの「認知症予防」をお教えします。
★人と話すこと
★運動をすること
★笑うこと
そして
★お互い褒めあうこと
だそうです。
以上、看護師からのお話でした。