ゆうゆうフォトアルバム


「 名月も 秋の夜ながに ひと笑い 」


ゆうゆう壱番館寄席は平成24年10月18日に第一回を開催し、
その時の初の噺家さんが 瀧川鯉昇(たきがわ りしょう)師匠だった。
遡ること、ちょうど7年前になり、本日で22回目の寄席となった。

瀧川鯉昇師匠には、本日の寄席は4回目の席となるから。
ゆうゆう壱番館寄席も会を重ねるごとに歴史が重ねられていき、
壱番館を代表する催事となっている。

鯉昇師匠の紹介は、

━ 熱延なんていたしません 力を抜いて飄々(ひょうひょう)と喋る噺の面白さ 


と謳われている通り、飄々の噺の世界に、気が付いたら惹きこまれていた、というのが実感だ。


掴みの噺に『 しわ 』が並べられた。

━ 笑いで増える横しわが 『 ちょうちんじわ 』 怒った時の縦しわが 『からかさじわ』。  
『 ちょうちんじわ 』が増えると長生きできて200年生きるんですよ。
でもねえ いろいろあるでしょ。困ったこととか、やなこととか。 ねえ。 
するってえと、『 からかさじわ 』が増えちゃってね。今の寿命くらいになっちゃうんですよ。

理屈抜きで観客の方々は、身近な話題に、

━ なるほど、

飄々と納得されている。




この度、小倉南区「ゆうゆう壱番館」において、
NHKさん、TVQさんより TV取材を受けました。



「 シナモンの検証 」


━ 〇〇さんですね。

高齢者の安否確認に一役担うセンサーロボット「 シナモン 」が、応答する。


NTTでの開発が進み、壱番館で実証検証が続いている。

あらかじめ顔認証を記憶させておき、入館者の方々の行動を検知して安否の確認を担おうとするものだ。

NHKを含んで数社のメディアの取材もあって、高齢化社会に向かっての必要性の高さが示される。



徐々にセンサーの速度を計測調整しながら、バージョンアップして形状が整えられていく。




「 月が 出た出た 」



壱番館スタッフと、その母上の手作りの観月会グッズ。


とても精巧に出来ていて、お団子は思わず手が出てしまいくらい美味しそうに盛られている。
満月を眺めるウサギのカップルも微笑ましい。



賑やかに飾られて、ひと足早く、13日の十五夜観月会の準備が整えた。



本日、小倉南区「ゆうゆう壱番館」にて、
北九州総合デザイナー協会主催の
高齢社会シンポジウム『北Qクリエイション2019』が
ゆうゆう壱番館で開催されました!


~講演
「高齢社会、アクティブシニアのいきいきライフ」から

シンポジニストによる、ディスカッション。


ディスカッションの次は、
東筑紫短期大学の学生さん達による
反射板を使ったファッションショー♪


反射板へ光の当たり具合によって
光の色も変化し、学生さん達の力作に
会場も大絶賛でした♪