ゆうゆうフォトアルバム

小倉南区「ゆうゆう壱番館」近くのかわいいケーキ屋さんの
新作スイーツの中に、幸せのハートを発見しました♪
この後、幸せのハートは…壱番館スタッフの胃の中に(笑)
おいしく幸せのハートを頂戴いたします♪


他にも、本物の花びらの乗った
かわいいケーキもありました。。



この度、北九州のアクティブシニア向け生活情報誌「さくら」さんより、
アラハン先輩として「ゆうゆう壱番館」の、入館者様がインタビューをされました!
その際のインタビュアーさんが、千原ジュニアさん!!!!!!

アラハン先輩の魅力を満載に…
アクティブシニア向け生活情報誌「さくら」7月/8月号に掲載して頂きました♪
さすが千原ジュニアさんのインタビュートークも読んでて面白いですよ♪
ぜひ、皆様も
アクティブシニア向け生活情報誌「さくら」7月/8月号を読まれて下さいね♪





「 神さまの微笑み 」


壱番館事務所にある神棚には、神棚、供物のお米とご神酒を包み込むように榊(さかき)が備えられている。
神棚の姿としては、通常、よく眼にする姿だ。

しかし、榊の花は眼にしたことがない。そもそも花が咲く、ことを知らなかった。

ネットで見てみると 

━ 6月ごろ側枝の基部の側の葉腋から白い小さな花を咲かせる。花は1~4個が束状に出て、
       いずれも葉の下に出て、下向きに咲く。

とされていて、その通りの状態で壱番館事務所の榊に花が咲いていた。
葉の陰に隠れるように遠慮気味につつましく咲いている。


神仏に花 ━

おかげさまで、壱番館への入居申し込みが今、続いている。 こんな好事に対して、神さまの微笑みかもしれない。




「 いのちの誕生 」

ゆうゆう壱番館での業務の関りで大きなものに『 生 』と『 死 』がある。

『 死  』については、目をそむけることでなく、厳粛な現実であり、
高齢者の方は、いかにその時を迎えるかは、尊厳を持つ重要なテーマでもある。
そして、それを思うのは、如何に生きるかの『 生 』を正に見つめなおすことでもある。


壱番館のフロントには金魚鉢が置いてあり、中には、20匹前後のめだかがいる。
最初は小ぶりだったが、今では1CMから1.5CMくらいにまで成長して、
元気に鉢の中をくるくると泳ぎ回っている。

そのめだかが水草に産卵して、稚魚が生まれた。
サイズにしては、1mmも及ばない。
別の鉢に移して、目を凝らさないと目に映らないほど極小だが、小さないのちが 『 大海狭し 』 とばかりに、
ぴんぴんと元気よく泳ぎ回っている。


このちいさないのちがもたらす、『 生 』への想い。  
入館者の皆さんは、そんなことを感じていらっしゃるのだろうか。




「 まろやかに なめらかに 」



弦楽四重奏は、172回を重ねながらも初の音景色だ。

  第1ヴァイオリン の田中 唱(たなか しょう)さん
  
  第2ヴァイオリン は岸本 絵美(きしもと えみ)さん
 
  ビオラは 上野 三科(うえの みしな)さん
  
  チェロは 岸本 義輝(きしもと よしてる)さん


4人の弦楽カルテットが、前評判通りの魅力的なハーモニーを彩り、客席を魅了していく。


開演直後のトークで 田中さんが

━ 皆さんを宮殿にご招待しましょう

の意味が、音景色が始まるとすぐに呑み込めた。


華麗な宮殿にて、王族、皇族の晩餐会が大きな貴賓室で催され、宴の興に奏でる演奏会、それを想像すると良い。


正に弦楽四重奏にはそんな気品に充ちていた。

そんな気品を奏でるのはクラシック、かと思えばそうではない。

今、映画で話題に上る ━ ♪ボヘミアンラブソディ  のクイーンのメドレー、中島みゆきの ━ ♪糸  
そんな曲も彩られると、98名の聴衆の、うっとり度は予想をはるかに超えていく。


一言で現すとすれば、


━ まろやか

━ なめらか    そんな言葉が浮かんでくる。



予定時間を10分少々オーバーしてしまったものの、王朝貴族の時間はゆったりの流れ、
豊かな想いに浸ることのできた、ひと時となった。