ゆうゆうフォトアルバム

八月の中旬を過ぎても、いっこうに暑さがおさまりそうにない今日この頃。
このように厳しい暑さが続くと、夏バテをおこして食欲があまりないなと感じられている方も
多いのではないでしょうか。

壱番館のレストランでは、現在「昭和食堂へようこそ」という企画で
毎月1度、昭和にちなんだメニューが夕食で提供されます。


昨夜は、その昭和食堂の日で
「えびピラフにハムカツ、さつま芋のサラダ、コンソメスープ、デザート」
という洋食メニューでした。


夕食には、メニューや当時の暮らしなどについて書かれた小冊子もついてきます。
インスタントコーヒーが、森永製菓さんによって生み出されたのには驚きです。
缶コーヒーも日本が発祥ということですから、現状に満足するのではなく
自分たちの環境に合わせて、どんどん改良していく、その意欲や熱意は世界に
誇れるものだと思います。


「今日もたくさん採れたから持ってきたよ」
当館の空きスペースで野菜作りをされている入館者様がトマトを差し入れて下さいました。
畑にはトマトが立派に育っていました。


スタッフ、入館者様、皆様植物を育てるのが大好きです。
「暑いですね~」と言葉を交わすより、野菜の話の方が、夏らしくて気持ちがいいものです。


夏らしさを感じながら、日々過ごしております



以上、看護師からのお話でした


七夕第二弾。
今日の夕食は「七夕ディナー」でした。

 ★うなぎの小袖寿司
 ★星形ハンバーグ
 ★キャベツのゆかり和え
 ★七夕そうめん
 ★短冊ゼリー


中でも、天の川を模したそうめんが
見た目もお味もよく、入館者の皆様「ちゅるちゅる!」と涼しげな
音をたてて美味しそうに召し上がっていらっしゃいました。

今年の七夕は、珍しく晴れだったので
織姫と彦星が年に一度の逢瀬を楽しまれること間違いなしですね。




毎年恒例の「七夕コンサート」
入館者様の楽しみにしている行事のひとつです。
職員も生演奏を聴ける、という素敵な仕事時間です。

このコンサート、事前にリクエストをお伺いしてします。
演者さんはお若い方なのに、全ての曲を素敵に弾いてくださいます。

当館のリクエストはハイクオリティーだとお褒めの言葉を頂きました。


そのうちの一つ「ボタンとリボン」これは1949年(昭和24年)公開の映画曲です。
演者さんは初めて聴いた曲だったそうですが、すっかり好きになられたとのことでした。
リクエストをされた入館者様も「この曲を聴くと、気分が晴れるのです♪」と嬉しそうに仰っていました。

本日30℃を超す猛暑ですが、涼しい音色に心穏やかになるひとときでした。


以上、看護師からのお話でした。


おかげさまで弊社は、7月2日に50周年をむかえました。
今朝レストランに行くと、所長さんがお祝いにとマクワウリのカービング(彫刻)を
つくってくださっていました。
「今日限定になりますが・・・」と言われていましたが、一日しかもたないかも
しれませんが、逆にその中に込められた思いが伝わってきました。

忙しい中、こんな素晴らしいプレゼント本当にありがとうございます。