第18回 わらびの会
『10月23日わらびの会の日は晴れる』
壱番館の伝説のひとつになるくらいの事実が、今日もその通りになり、伝説化が深まった。
勿論、晴れる 晴れないが第一の話題でなく、昨年10月から今年の9月までにご逝去された5名の方々を想い
181名に上る旅立たれた入館者の方々を静かに偲んだ。
濱村会長がエピソードを加えて読み上げる5名の方がたの表情がすぐに浮かんでくる。
木の花 代表の 進藤恵美子(しんとう えみこ)氏の『 言霊の贈り物 』の講話を聴きながら、命には限りが
あることはわかっているつもりでも、それぞれの方々のお別れの時を思い出す。
そして旅立たれたそれぞれの方々の人生のドラマの一端に関わらせて頂いた私たちの立ち振る舞い、会話、表情
感情が想い出してくる。
わらびの会の深い意義を改めて 想う。
手洗いダンス収録!!
消防避難訓練
入館者様からの・・・
壱番館の2階は、レストランやカルチャールーム、大浴場、娯楽室などがあります。
入館者様が一番利用されるスペースかもしれません。
盆栽を趣味とされている男性入館者のY様は、いつも廊下の窓辺に盆栽を飾ってくださいます。
今月は、「深山海棠」と「日本マツカサ」です。
小さな小さな鉢に、立派に根をはり実をつけている盆栽をみると「今日も頑張るぞ!」という気持ちになります。
絵画がお好きな女性入館者のY様からも、「入館者の皆さんに楽しんでいただけたら。」と素敵な花の絵画をお貸しいただきました。
絵をかけていると、さっそく「新し絵に変わったわね。素敵な絵ね。」と声をかけられました。
壱番館の廊下が、まるで美術館のようです。