片手におさまるほどの小さな器に、親指ほどの小さな小さな柿が
たわわに実っています。
入館者のY様によるものです。
2階の廊下の日当たりのいい窓辺に、飾っていただいているのですが
2階にはレストランや大浴場があるので、利用される入館者様の目を楽しませてくれています。
最近では、入館者様T様が水やりを担当してくださるようになり
Y様もT様がしっかりと水やりをしてくれるから植物がいきいきしていると
喜ばれています。

新型コロナウイルスの大流行で、つながることが難しいといわれる今
育てる人、それを助けてくれる人、それを楽しまれる人、植物を通じてつながる関係。

なんだか、ほっこりします。


 ~  レストランからの一口メモ~より

 栗のおいしい季節になりますね!
 栗には、風邪予防や肌の健康を保つために必要なビタミンⅭが含まれています。
 ビタミンⅭは熱に弱いのですが、栗に含まれるビタミンⅭはでんぷん質に包まれているため
 熱による損失が少ないのが特徴です。また、疲労回復に効果的な「ビタミンB1」、腸内環境
 を整えてくれる「食物繊維」、現代人に不足していると言われ、不足すると味覚障害や肌荒れ、
 抜け毛といった症状がでることもある「亜鉛」などの栄養素も含まれています。

 選び方・・・表面がかたく張りがあり、つやつやとした光沢のあるものでふっくらと丸みがあるもの。
       手に持った時ずっしりと重みが感じられるもの。
 
 茹で方・・・①さっと洗い、一晩水に浸しておく
       ②鍋にたっぷりの水をはり、塩を適量入れ火にかけ沸騰させる
       ③沸騰したところに栗を入れ、栗が踊らない程度に火を弱め30~50分時々混ぜながら
        茹でる
       ④火を止めたらお湯が冷めるまで栗を浸しておく



まだまだ、日中は暑い日が多いですが夜は虫の音とともに涼しい風が
部屋に入ってくるようになり、秋の気配を感じている今日この頃。

皆様は、「スポーツの秋」「食欲の秋」「読書の秋」どの秋を楽しまれますか。
私は断然、食欲の秋です(笑)
柿などの果物はもちろんですが、女性はやはり「サツマイモ・栗」ですね!
コンビニエンスストアのスイーツコーナーやお菓子の棚でも、サツマイモや栗
を使った季節限定商品が目を楽しませてくれます。

壱番館のレストランでも、10月は13日の夕食が<さつま芋の日>メニュー
を予定していたり、15日には小豆と栗のおこわが登場します!
味覚で感じる秋。
・・・体重増加は免れませんね。


「家にあっても私しか見ないけど、ここでなら皆さんが見てくれるから」
最近ご入居されたH様が、アンスリュームの鉢植えをくださいました。

赤いアンスリュームの花言葉は『情熱』。
H様は、とても活動的で色々なものに興味をもたれスマートフォンも
使いこなす、まさにアンスリュームの花言葉を体現する情熱の方。

毎日、息子様にLINEでその日あったことや壱番館の様子を写真付きで
報告されているとか。


アンスリュームが「リレーぎゃらりぃ」の作品と共に
壱番館のロビーに彩りを添えてくれています。



~~~~~ゆうゆう壱番館スタッフブログより。

「 月見の枝 」


9月21日中秋の名月の夜、十五夜観月会は趣向を換えて、
まんが日本昔話  「 月見の枝 」 を上映しての ひと時を過ごしました。

まんが日本昔話といえば、市原悦子さんと常田富士男さんの語り口がすぐに思い浮かびます。
━ 月見の枝 においても、その豊かな語り部は健在で、温かみのある画像も加わり、
10分間の昔話に すっと引きこまれていくようで…

お話に登場する、タヌキの仕掛けにハマっていく感じでした。


観月会に参加されたT様とH様は、その足で屋上にあがられ中秋の名月を楽しまれた模様。
お二人から「満月がとっても綺麗に出てますよ!」と教えていただき、屋上にあがると
オレンジ色がかった満月が、ぽっかりと浮かんでいました。
その様子は、まるで万葉集の
「 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも 」
のようで、約1200年前に唐(中国)で、故郷の三笠の山に出た月を思い歌った阿倍仲麻呂
の世界観に浸ることができました。

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