ゆうゆう壱番館のリレーぎゃらりぃ。。
今月は、小倉南区にお住まいの『TOKITA氏』による
パソコンのイラストレーター機能を使い、
描いた作品を展示しています。
個展は今回が初めてだという事で…
展示のきっかけは、小倉南区にある『B&W』さんという
イタリアンレストランのテイクアウト弁当の包装紙に、
描かれていたイラストが、あまりに可愛いらしく
描いた作品の展示をお願いした所、
快く引き受けて下さいました。


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「 パソコンの画 」

パソコンはどこの家庭や多くの個人で、
すっかり家電の一角を得て、
今やポピュラーなものになった。
それでもまだ屈指されているか、
と問うてみると ━ 


まだ、なかなか使いこなせていない、
という方も多いと思う。


作者の小倉南区在住のTOKITA様も、
パソコン画を始めたきっかけは、
レストランのテイクアウ弁当の包装紙に描かれた
パソコン画のイラストに魅了されたからだそうだ。

パソコンを使いこなせない者の視点からは、
こんなテクニック、モノにしたいものだが、
と思ってしまう。


やっぱ、ムツカシそうだなあ……

~~~~~~~ゆうゆう壱番館 スタッフのブログより。


 
『  憂鬱な日々は続く コロナは私達の生活を一変した。

   先日の竹灯鑑賞会は、こんな現世の生活から神秘の世界へと

   ひと時を導いてくれた。

   この企画の発想は、常日頃から入館者の心に寄り添う気持ちの表れだと感謝。

   ありがとうございました。

   写真集を見て、あの夕べを思い一筆させていただきました。 』



当館に入居されている90代の女性(Aさん)が本を下さいました。



いつも、お部屋の机の上には数冊の本が置いてあります。

スタッフ:本選びはどのようにされていますか?
Aさん:息子が選んできます。
スタッフ:息子さんは、よく好みが分かりますね?
Aさん:好みの本ではない時もありますよ。だから、いいんです。自分では選ばない本も読めるから。

本を差し入れて下さる、息子様への感謝の気持ちが言葉に表れています。


そして、読んだ本を「ゆうゆう文庫」に寄付してくださいました。


私も、Aさんの影響で好きになった作家さんがいます。



以上、看護師からのお話でした。


壱番館のロビーを、「端午の節句」に模様替えしました。

昨年、男性入館者のM様に
「雛飾りに比べて、男の子のお節句は少し寂しいね。」
と言われたことに発奮。

今年は、雛飾りに負けないように武者飾りの上に
鯉のぼりを泳がせました!

吹き流しは、紙テープを使って手作りしました。


昨年まではなかった「子供大将飾」や


入館者のS様には、手作りの木目込み人形をお借りしました。

M様、喜んでくださるでしょうか・・・




「新鮮野菜、届けにきました」
レストランには、地元の野菜屋さんが大きな荷物を運んできます。
旬の野菜や果物がこんなにも届きます。
これで1日分です。



少し中身を見せてもらいました。


美味しそうなパイナップルです。


野菜屋さんは、365日1日も休むことなく毎日来ています。
お正月も「新春祝い膳」を作るため、配達があります。



野菜屋さんは、入館者様とも顔見知りです。
知った方が届ける野菜、安心が美味しさを生んでいるのかも知れません。



以上、看護師のお話でした。