「暮らしの相談室」 

シニア世代のお困りごと相談を承ります。例えば、定年後に将来をのことを考えて行う家のリフォームや住み替え、または終活や相続関係のことがあります。

リフォームはある程度のまとまったお金が必要なのですが、「住み替え」の検討をしないままリフォームをして後悔した・・・という話も良く聞きます。リフォームや不動産の売却・賃貸などは専門知識を必要としますので、専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。

 また、相続関連についてもそうで、対策の一つとなる所有の不動産をどのように活かすか、または託すかなど選択肢もある中で、そのメリット・デメリットについて専門家のアドバイスを受けておくと安心です。

 「暮らしの相談室」では、ゆうゆう壱番館が開館以来35年に亘る運営で、シニアの暮らしに関する悩みの解決に向けてサポートしてまいりました経験に基づき、地域の皆様のご相談も承ります。
『こんなことでもよいのですか?』と気軽にお電話下さい。

※相談料無料ですので、予めお電話でご予約下さい。
※感染予防の観点から、ご相談時間は1回につき60分までとし、感染予防対策を実施のうえ行っております。
※専門家のご紹介の場合は日を改めることとなり、士業などへの相談内容によっては有料となる場合があります。

<相談内容の例> ※相談内容によって専門家を紹介いたします。
●不動産全般(対応資格者:宅地建物取引士・建築士)
 ・家や土地を売りたい、貸したい、管理してもらいたい。
 ・リフォーム全般(高齢者向けリフォーム・バリアフリー工事など)
 ・住み替え先の相談(高齢者住宅)
●終活に関すること(対応資格者:終活アドバイザー、相続支援コンサルタント)
 ・生前整理(家財等の処分など)
 ・遺言書の作成
 ・相続対策
●生活支援サービスについて
 ・身元保証サービスについて(住み替え時に身寄りのない方など、身元引受人として)
 ・介護予防の取り組み
 ・安否確認サービスの紹介について(お1人暮らしの方など)
 ・配食サービスの紹介について(準備中)
  など

<お問合せ>
 株式会社不動産中央情報センター
 シニア住まいる相談室(ゆうゆう壱番館 1階)
 ☎093-963-3339
 メールでのお問合せ先:ichibankan@demand.co.jp
※zoomを利用したオンライン相談も承っておりますので、お問合せください。



小倉南区『ゆうゆう壱番館』で、
写真家『園コージロ―氏』の写真展を開催しています。


今回はコロナ禍で、外出自粛をされている入館者様の癒しになればと…
雲や花…自然 の写真を展示してくださいました。

そして、心温まる 園氏からのメッセージが添えられていました。


~~~~~
せいいっぱい 生きてきた
あきらめずに 生きてきた

生きる意味とか 目標とか
よぶんな事は考えず
生きるために 生きてきた

そんな あなたに
ありがとう
生きててくれて
ありがとう
~~~~~


お問合せは 
(093)961-0001 


夜の壱番館の天下泰平を守る人



その人は、ゆうゆう壱番館のアル〇ックこと
「管理係」



17時「お疲れさまです」とリュックを背負って出勤してきます。
その後、日中の出来事など申し送りノートに目を通して、仕事が始まります。
その仕事は翌日の朝8時30分まで続きます。

現在135名の方が入居されています。平均年齢は85.1歳です。

「不安じゃありませんか?」
ありきたりの質問をしました。
すると「自分の親とか看てきたからね」と
穏やかな返事が返ってきました。

安心感があります。そこには人生経験に裏付けられたものを感じました。


ゆうゆう壱番館の治安は、管理係の方に守られています。


夜勤が明けて、空を見るとほっとすることでしょう。

以上、看護師からのお話でした。


壱番館に、自動検温器が届きました。

検温器の前に立つと、1秒ほどで自動的に体温を計測してくれます。
また、マスクをしていないと「マスクを着用してください」と音声が流れてきます(笑)
文明の利器はすごいですね。

自動検温器を設置した場所には、ゆうゆう壱番館の模型があったのですが
今回この特設コーナーを設けるため、2階にお引越ししました。
一番通りの多い2階廊下に移動したことで、今までは気づかれなかった入居者様にも
楽しんでいただけるかもしれません。


早いもので、明日から2月です。
福岡県には緊急事態宣言が発令されているため、不要不急の外出はできませんが
壱番館にお越しの際には、ぜひ自動検温器での検温、そして模型をご覧になってください!



壱番館のメールボックスには、額に入れた手ぬぐいを飾っています。
入館者様の皆様に季節を感じていただけるよう、毎月、手ぬぐいはその月や季節を表す柄を選んでいます。
先日、お正月用の宝船に干支がのっているおめでたいものから、節分用の
鬼が描かれている手ぬぐいに替えました。
今年は、2月3日ではなく2月2日が節分のようですね。
実は、12枚ある手ぬぐいの中でこの絵柄が一番大好きなのです。
夕日を見上げ、子供の鬼の手をひく鬼の後ろ姿に、何とも言えぬ哀愁や悲哀を感じて
しまい、「鬼は外!」とは言えなくなりました。

調べてみると、一部の地域や神社・寺院によっては、「鬼は外」ではなく「鬼も内(鬼は内)」としているところもあるそうです。

今年は歳の数だけ豆を食べて(お腹いっぱいになりそうですが・笑)、「鬼は外!」ではなく、無病息災を祈り「新型コロナ退散!!」で節分を楽しみたいと思います。