『10月23日わらびの会の日は晴れる』

壱番館の伝説のひとつになるくらいの事実が、今日もその通りになり、伝説化が深まった。

勿論、晴れる 晴れないが第一の話題でなく、昨年10月から今年の9月までにご逝去された5名の方々を想い
181名に上る旅立たれた入館者の方々を静かに偲んだ。

濱村会長がエピソードを加えて読み上げる5名の方がたの表情がすぐに浮かんでくる。


木の花 代表の 進藤恵美子(しんとう えみこ)氏の『 言霊の贈り物 』の講話を聴きながら、命には限りが
あることはわかっているつもりでも、それぞれの方々のお別れの時を思い出す。


そして旅立たれたそれぞれの方々の人生のドラマの一端に関わらせて頂いた私たちの立ち振る舞い、会話、表情
感情が想い出してくる。

わらびの会の深い意義を改めて 想う。



RKBテレビの番組「ソコトラ」で放映される手洗いダンスの収録がゆうゆう壱番館でありました。
不動産中央情報センターの社員とゆうゆう壱番館のスタッフがダンサーとなり、壱番館の館内で華麗に⁉ステップを踏んでいました!!
11月2日と4日に放映されるそうなので、皆さん見てください!!






10月19日に、全館一斉消防避難訓練を実施しました。
避難訓練は、毎年春と秋2回行っています。いつもは、ロビーにお集まりいただくのですが
今回は新型コロナ感染予防のため、テニスコートに避難していただきました。



最近は、未曾有の災害が多く発生しているので、日頃から備えておくことが重要ですね。



壱番館の2階は、レストランやカルチャールーム、大浴場、娯楽室などがあります。
入館者様が一番利用されるスペースかもしれません。

盆栽を趣味とされている男性入館者のY様は、いつも廊下の窓辺に盆栽を飾ってくださいます。
今月は、「深山海棠」と「日本マツカサ」です。


小さな小さな鉢に、立派に根をはり実をつけている盆栽をみると「今日も頑張るぞ!」という気持ちになります。

絵画がお好きな女性入館者のY様からも、「入館者の皆さんに楽しんでいただけたら。」と素敵な花の絵画をお貸しいただきました。


絵をかけていると、さっそく「新し絵に変わったわね。素敵な絵ね。」と声をかけられました。
壱番館の廊下が、まるで美術館のようです。



ゆうゆう壱番館で毎月発行しています『元気だより』、創刊100号を今月(令和2年10月号)迎えました。
壱番館のイベント情報やコラムなど、毎月編集会議を行い、内容を決定しています。
創刊時より掲載しています『私と壱番館』は、壱番館へご入居までの経緯とご入居後の生活など、
直接インタビューさせていただき作成しています。

今回は、北海道より北九州市にお住いの息子様の近くに引越をされて来られたご夫婦のインタビューです。
九州と北海道では、気候や食べ物の味付けも違い、色々と戸惑われたと思います。
そのような状況の中、館に馴染まれていかれた様子をお話しいただいています。