「いってきます」とフロントに声をかけながらお出かけする方。
「ちょっと相談なんだけど・・・」とフロントに置いてあるに椅子に腰かける方。



「毎日顔を見ていると、まるで身内のようで、自分の親のように感じるんです」とフロント職員は言います。


そして、この様なものも販売しています。
日頃から入館者様とお話している、フロント職員ならではのセレクトです。


大きくてかさばるものや、なくてはならないものなので、入館者様には「助かります」と言っていただけます。

「目配り・気配り・心配り」のスペシャリスト。
フロント職員は、私から見ていると、聖徳太子のような存在です。

以上、看護師からのお話でした。



11月4日(木)NHK北九州放送局の方にお越しいただき、『NHKアーカイブス 回想法ライブラリー』の視聴会をしていただきました。
NHKさんがインターネット上でも公開しているもので、昭和の懐かしい映像が豊富に蓄積されてあり、年代別や地域別に選んで観ることができます。入館者様も昭和20年~30年頃の映像をご覧になり、あの頃は〇〇が流行っていたなど思い起されていました。


NHK回想法ライブラリーのインターネット上の画面



約20cmの盆栽。
「小さな鉢の中に大自然の情景を映し出すことで、四季を身近に感じることができる盆栽」
入館者様が壱番館の中に「秋」を連れてきてくれました。


今年は寒くなる時期が遅く、紅葉はまだまだと思っていました。
しかし、こんな身近にありました。


こちらは「書」。
流れるような文字からは、秋の冷たい風を感じます。


これら入館者様の作品は、1階ロビーにて展示しており、どなたでも見ることが出来ます。
幸せな空間です。


以上、看護師からのお話でした。


10月30日(土)15時~16時に2階カルチャールームにて、SDGs第2回防災セミナーを開催しました。
今回も壱番館にシェアルームで住んでいただいている北九州市立大学の学生2名も講師役で参加しました。
(写真の2人は本社スタッフです)

回を重ねるごとに資料・説明などプレゼンが格段に上手くなっていて社会人顔負けです。
今の学生さんはパワポも自由自在に作成できレベルが違います!
ところで、セミナーは盛り上がり参加者の皆様より3回目のご要望をいただきましたので、
さらに具体的に考えて行きたいと思います!



「折り紙」は英語でも「Origami」と呼ばれるほど世界的に知られている日本の文化的な遊びです。



「鶴の折り方、覚えているかしら?」」と話されていた入館者様。
しかし、不思議と手が勝手に動きます。


折り鶴を作るたびに寿命が延びる、
と考えられており、江戸時代に庶民の間で折り鶴作りが流行ったそうです。
皆様、熱心に折られていました。


この鶴は後に変身します。
その様子は、今後のブログでお知らせいます。


余談ですが、海外旅行するときのお土産には「折り鶴」と「5円玉」が喜ばれるそうです。


以上、看護師からのお話でした。