ゆうゆう壱番館では、春と秋の年2回消防避難訓練を実施しています。

今日は、春の消防避難訓練の日でした。
スタッフは、火災受信機を前に一連の流れを確認。


火災が発生しないことが一番ですが、その日がやってきた時に
慌てず手順通り対応するため、念入りに機械の操作をひとつひとつ確認しながら
行いました。


入館者の皆様には、テニスコートに集まっていただきました。
通常であれば、ロビーに集合するのですが前回よりコロナ感染予防対策として
外での実施に変更しています。


今日は、73名の入館者の皆様が参加されました。
皆様の火災に対する意識の高さのあらわれですね。

 『 火の用心 ことばを形に 習慣に 』

少し古くなりますが、平成29年の全国火災予防統一標語です。
ここ数年、毎年のように日本列島は豪雨や地震等の自然災害に見舞われています。
そのため災害対策は、形だけで終わらせず習慣化しておくことが重要ですね。

壱番館は、開館当初より全居室オール電化対応になっています。
また日ごろから、入館者の皆様へお仏壇のロウソクやお線香を電気式へ変更していただくなど
火災予防に取り組んでいます。


今日は、「健康体操」の日です。

両手におもりを持ち、「三百六十五歩のマーチ」に合わせ

テンポよく ワン・ツー! ワン・ツー! と体操をしたり


唾液の分泌を促すたの「早口ことばのうた」を歌ったり


チャクラを意識したストレッチで体を整え終了。


 
非常に盛り沢山の、一時間です。

キャンセル待ちがでるほど、大人気の「健康体操」。

私も、後ろで体操しましたが入館者の皆様ほど、上手く動けませんでしたね(汗)


久しぶりに「三百六十五歩のマーチ」を聞きました。

  『 しあわせは、歩いてこない 

    だから歩いてゆくんだね

    一日一歩 三日で三歩 三歩進んで二歩下がる 』

水前寺清子さんの元気な声と、明るい曲調に背中を押された気分です。
2番の歌詞もまた素敵です。

 『 しあわの扉はせまい だからしゃがんで通るのね

   百日百歩 千日千歩 ままになる日もならぬ日も 』

歌の力は素晴らしい!
 



壱番館の躑躅(ツツジ)と藤が、見頃をむかえています。


可憐な花姿にもかかわわらず、躑躅という漢字はとても「いかつい」ですね(笑)
ツツジ全般の花言葉は「節度」「慎み」。
赤いツツジの花言葉は「恋の喜び」。
白いツツジの花言葉は「初恋」。
ますます、漢字のイメージとはかけはなれたロマンティックな花言葉です。

入館者の皆様とスタッフが世話をしている野菜も、すくすくと成長中。
昨日は、葉物野菜の間引きをおこなったようです。


ゆうゆう壱番館では、毎週木曜日に、シニアの暮らしに関する悩みの解決に向けて「暮らしの相談会」
を地域の皆様向けに開催致しています。

『こんなことでもよいのですか?』と気軽にお電話下さい。
相談料無料ですので、予めお電話でご予約下さい。

<お問合せ>
 株式会社不動産中央情報センター
 シニア住まいる相談室(ゆうゆう壱番館 1階)
 ☎093-963-3339
 メールでのお問合せ先:ichibankan@demand.co.jp
※zoomを利用したオンライン相談も承っておりますので、お問合せください。




今月のリレーぎゃらりぃは、壱番館の書道教室の皆様の作品を展示しています。

書道を教えられているのも、生徒さんも全て入館者様です。

先生は和歌をしたためられました。

 「 和歌の意味を読み解いていくと そこには歌い手の想いが込められていることが
   わかります。

   故郷を思う心や、幼い頃の思い出、美しい情景への感動など。時代を超え、歌い手
   が感じた想いを感じられる。

   それが和歌のおもしろいところではないでしょうか。」


毛筆ならではの繊細さと、奥深さをお楽しみ下さい。